【2022年】春のワシントンDCへの日帰り旅行 (交通手段、観光スポット紹介)

画像

こんにちは!シロックマ(@shirokkuma_pa)です!

2022年の3月に、フィラデルフィアからワシントンDCへの日帰り旅行に行き、ワシントン記念塔(モニュメント)、ナショナルギャラリー、桜で有名なTidal Basinという湖の周囲をトレイルをしました。

今回、フィラデルフィアからワシントンDCへの移動手段、桜トレイルの様子、観光名所で回った場所などをご紹介します。
記念塔、ナショナルギャラリーについては、別記事で紹介します。

関連記事:【2022年】ワシントン記念塔(モニュメント)・ナショナルギャラリーの観光

スポンサーリンク
目次

交通手段

フィラデルフィアは、ニューヨークとワシントンDCの中間に位置するので、主要都市を繋ぐアムトラックの使用が便利です。
以下の記事で、交通手段については、解説していますので、ご参照ください。

関連記事:【2022年】アメリカ東海岸の主要都市をつなぐ移動手段(アムトラック・メガバス)の予約と乗り方

アムトラック以外に、メガバスや、車の手段がありますが、現地の人からは、車の場合は、交通渋滞や、運転マナーの悪さ、駐車スペースがないことがあり、オススメされませんでした。

観光地へのアクセス(パスの購入)

Union stationからの移動手段

アムトラックやメガバスを利用しても、ワシントンDCへは、「Union station」に到着します。
ワシントンDC内は、駅でパスを購入して、主に地下鉄と徒歩で移動をしました。
到着すると「Union station」で、1日乗車券を購入することができます。
パスの買い方

①の「SELECT PURCHASE」のところで、
A:「PURCHASE PASS」→乗り放題パス(1日券、3日券)
B:「PURCHASE SINGLE CARD」→ Smartripのカードを1枚購入
C:「PURCHASE MULTIPLE CARDS」→Smartripのカードを複数枚同時購入

地下鉄

地下鉄では、3月は混んでいて、本数は比較的多いですが、一度には乗り切れないことが多く、発車の際にドアが閉まりかけることがありますが、人が挟まれても開いてくれないので、普通に挟まれる(力づくで開けて抜け出すしかない)ということにびっくりしました。
挟まれないように、余裕を持って乗車をする、もしくは見送ることも必要かと思いました。

街中では、Lyftのアプリで、電動スクーターに乗って移動している人も、たくさん見かけました。
スクーター

桜の開花状況

桜の様子

3月上旬は、まだ肌寒く、桜は蕾の段階でした。観光客は少なく、観光地を回る場合は空いていて快適でした。
3月下旬になると、桜が満開になり、桜の種類も多いので、楽しめました。
観光地付近や街中は、多くの観光客で賑わっており、移動がしづらかったり、施設の予約が取りづらかったりすることもありました。

ワシントンDCの街並み

同じ東海岸でも、フィラデルフィアと比較すると、以下の特徴があると思いました。

⚫︎歴史的建造物が多く、見所が万歳
⚫︎土地が平坦で、道路が広々していて綺麗
⚫︎道路のゴミが少なく、草の匂いがしない
⚫︎街でお金目的で声をかけてくる人がいない
⚫︎都市計画がしっかりしている
⚫︎駅が綺麗

街中
街並み

桜のトレイル

Tidal Basinと呼ばれる湖の湖畔は、日本から寄贈された桜も植えられており、美しい桜並木があります。
周囲をトレイルするコースがあり、今回は湖の周囲を一周しました。毎年春には、ワシントン桜祭りが開かれています。

3月下旬は、桜が満開であり、観光客が多く、お花見をしている人たちも結構おりました。

トレイル

Tidal Basinの周囲のトレイルコースの中には、リンカーン記念館などの観光スポットもあるので、施設の見学と合わせて行かれることもオススメです。

桜

2022年3月下旬は、外は割と寒く、にわか雨や風も強く、不安定な天気だったので、温度調整しやすい服装で来られることをオススメします。

レストラン紹介

1. Zaytinya by José Andrés

外観
Jose Andresがオーナーを務める、地中海料理店になります。
観光シーズンでもあり、店内は非常に賑わっていましたので、予約をした方が席の確保はしやすいかもしれません。
席の予約がない場合は、バーカウンターの席で空いているところに座ることができました。
内観
料理1
左のフムスには、「Pita」というトルコやバルカン諸国の平焼きパンがついてきました。
右の写真は、「Octopus Santorini」というもので、豆のピュレ(Pea puree)が新鮮で、香りが高くて、食感もよかったです。

料理2
左が、「Crispy Brussels Afelia」で、ブリュッセルスプラウトに、メギと呼ばれる赤くて、細長い、酸味のある実がのっていて、ガーリックヨーグルトソースがかかったもので、とてもさっぱりしていて、ブリュッセルスプラウトのグリル具体もちょうどよく、サクサクで、香りもよかったです。
右が、「Flat bread Soujouk pide」というもので、ピザに似ていますが、トルコ料理のフラットブレッドで、カリカリで美味しかったです。

お酒
こちらは、桜をモチーフにした、季節限定のジントニックで、桜の香りがして美味しかったです。

担当の方が人数が多いのに、全ての席を把握して、手を休めることなく、対応しているところが素晴らしかったです。

2. Hill Country Barbecue Market

フィラデルフィアには珍しい、テキサスバーベキューです。
ウッド、ピット、釜などもテキサスから持ってきている専用のキットを使用しており、大きな肉の塊をスモークをかけながら、長時間、低温で焼くスタイルです。
BBQショップ 外観
ブリスケット、ソーセージ、チキン、ポークリブをいただきましたが、低温で長時間焼いているため、ジューシーで柔らかかったです。
BBQ

3. Pitango Gelato

ジェラート
先ほど紹介したBBQ屋さんの向かい側にある、イタリアンジェラートのお店です。
分量もちょうどよく、外の席で食べられるので、デザートに良かったです。

お土産

1. Laderach

チョコレート
Laderachは、1962年にスイス・チューリッヒ創業のチョコレート屋さんです。
ワシントンDCのアムトラック、メガバスの乗り場のある、建物の中に店舗があります。

高級ですが、ゴツゴツしたナッツや、ドライフルーツが沢山入っているフレッシュチョコレートで、とても美味しく日持ちもするので、長い期間を楽しめます。

値段が量単位で記載されているので、わかりにくかったのですが、この小さい詰め合わせは50ドルでした!

2. スタバのマグカップ

ご当地マグカップも好きな方も居られるかもしれません。
私は、集めるとキリがなさそうなので、断念しましたが、マグカップは長く使えるので、お好きな方がいたら、お土産に良いかも知れません。
スタバのマグカップ

まとめ

以上が、3月のワシントンDCへの日帰り旅行の、交通紹介、桜トレイル、レストラン、お土産についての紹介でした。
ワシントンDCの春のシーズンは、桜並木や、歴史的建造物、美術館、博物館などの見所も満載なのでオススメです。

記念塔、ナショナルギャラリーの体験談については、別記事で紹介しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次
閉じる