こんにちは!シロックマ(@shirokkuma_pa)です!
今回、フィラデルフィア中心部・郊外での路上駐車について、駐車場の探し方・種類、利用方法、実際に使用しているアプリなどをご紹介します。
この記事はこんな人向け
⚫︎駐車場の種類と、精算の仕方を知りたい
⚫︎月極駐車場の事情を知りたい
フィラデルフィアの駐車場
中心部の場合
中心地(Center city、Chinatown、University cityなど)では、路駐ができる場所が限られているので、外出前に、目的地付近の駐車場を、事前に調べておきます。
郊外の場合
郊外の場合、比較的路駐がしやすく、空いていて、無料で停められるところがほとんどです。
郊外の住宅街では、駐車場を持っていない場合は、自宅前の道路に路駐をしていることがほとんどです。
駐車場の種類
1. パーキングメーター
コイン(25セント)を入れる、料金先払いタイプです。
25セントで30分間、駐車ができます。
上記の場所は、アプリでも精算が可能な場所ですが、場所によっては、アプリが対応していない場所があるので、25セントを沢山持っておくことをオススメします。
2. アプリで精算
「meterUP」というアプリで、駐車場探し、登録、精算までを行います。
個人情報の登録
事前に、車のナンバープレート、クレジットカード情報などを登録しておきます。
実際の使用様子
例えば、下の写真のような、駐車場に停めたとします。
例えば、駐車場の番号を選択すると、その中で駐車時間と支払い方法を選択することができます。
3. 駐車券をもらう
病院などの施設では、駐車券(validation)をもらえる場合があります。
駐車券をもらいたい時は「Can I get a validation?」と質問すると、無料駐車券を渡してくれました。
スーパーなどは無料で停められます。
駐車場の探し方
アプリを使用
「meterUP」というアプリの中で、地図が出てくるので、その中で対応する場所を拡大していくと、番号がいくつか書かれています。
○の数字は、駐車場の個数で、クリックすると、拡大され、駐車場の場所が表示されます。
このアプリで、事前に駐車場の場所を確認することができます。
駐車違反について
街中などで、指定された場所以外での駐車をすると、駐車違反になり、警察から罰金が課せられます(一度経験があります)
路駐の場合は、駐車してはいけない場所は沢山あり、郊外の住宅街などをの除いて、街中では、駐車番号やパーキングメーターがない場所は、駐車違反になるようです。
月極駐車場を契約するか
中心地(Center city)の場合は、最低でも、月300ドル位(2022年時点)はかかり、ほとんどが満車で契約できない場所も多いようです。
中心地は、公共交通機関(バスやトロリーなど)も発達しており、買い物なども特に不自由なく生活できるので、車を持たない選択をする人も多いようです。
まとめ
フィラデルフィアの駐車場は、パーキングメータータイプか、アプリを利用して、駐車料金の支払いまで完了するタイプで対応している場所がほとんどです。
街中が目的地の場合は、事前にアプリで駐車場を確認してから、行かれることをオススメします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。